ささき建設は皆様に“高性能住宅”をお届けしています。家づくりにおける高性能とは、「高気密」「高断熱」「高耐震」「高耐久」。4つの性能全てを極めたささき建設の高性能住宅についてご説明します。
気密性とは、「住宅の隙間を無くし、室内の空気をどれだけ住宅内に留め続けられるか」という性能のこと。
気密性が高い家は、室内の空気が外に漏れにくく、室外の空気が室内に入り込みにくくなるため、部屋の温度が一定に保たれます。
ささき建設は高気密の家づくりのため、全棟「気密測定」を実施しています。
本来、高気密住宅を謳うのであれば、気密測定は行って当然ですが、法的に義務付けられていないため、実施している住宅会社は決して多くはないのが実情です・・・。
このように様々な機械を使って気密測定を行っています。
気密性を表す数値の基準に「C値」というものがあります。このC値が低ければ低いほど気密性が高いことを示します。
当社がお届けする住まいは、C値が1.0㎠/㎡以下。これは北海道や東北の基準と同じ気密性の高さです。
当社ではこれからも高気密の家を建てるべく、全棟気密測定で、C値の新記録を更新し続けます。
ささき建設では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)はおろか、HEAT 20(※)の掲げる目標よりもはるかに断熱性能の高い「パッシブデザイン」を取り入れています。
パッシブデザインとは、『太陽に素直な住宅設計』。冷暖房設備に頼りすぎることなく、しっかりと太陽の熱を家の中に取り込むよう設計すること。
これは、電気が無かった頃から人間が培ってきた、快適な空間を作るための知恵なのです。
※HEAT20 ・・・ 断熱等性能等級4やZEHの基準を超え、日本の断熱基準を世界レベルにしていくという考えを発表している啓蒙団体
断熱性能といえば「UA値」ばかりが取り上げられますが、実は自然温度差(冬に暖房をつけない状態の、外と室内の温度差)のほうが重要です。
当社はパッシブデザインにより、自然温度差の低い家づくりを実現しました。そのおかげで
というメリットがあります。
ささき建設のパッシブデザインについてはこちら地震大国・日本の家づくりで耐震性能は必須です。住まいの耐震性能を示す基準に「耐震等級」があります。
耐震等級1 | 震度6~7(阪神・淡路大震災レベル)でも即倒壊はしない |
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耐震等級2 | 耐震等級1の1.25倍の耐震性 |
耐震等級3 | 耐震等級1の1.5倍の耐震性 ※最高レベル |
ささき建設の家は、すべて最高レベルの耐震等級3をクリアしています。
しかし、必ずしも耐震等級3であればよい、というわけでもありません。
当社はさらに、しっかりと構造計算を行い、木造建築でも横揺れに強い耐力壁をバランスよく配置しています。
こうして皆様に、安心して永くお住まいいただける家をご提供しているのです。
家が傷む要因は、地震だけではありません。
なども家影響を及にぼします。
家の経年劣化はなかなか避けられないものですが、家を建てる際にしっかりと対策を講じておくことで、経年劣化を防ぐことは可能です。
ささき建設は、耐久性の高い家を建てるため、次のような対策を行っています。
ここまでささき建設の家づくり 4つの高性能についてご説明しましたが、家づくりで最も大切なのは「バランス」です。
コストをかければかけるほど、家の性能は高まります。しかし必要以上の高性能住宅は、家計に大きな影響を与えてしまいます。
ささき建設の仕事は、皆さまが末永く快適で、安心な暮らしをおくることができる家を建てること。そのためには、性能と費用のバランスが重要です。
当社はお客様のライフスタイルに最適な家づくりをご提案させていただきます。