家を建てる際、住宅会社選びは最も重要です。 でもどうやって、良い家を建ててくれる住宅会社かどうか見極めればいいのでしょうか? そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこのチェックリストをご活用ください。
構造計算には主に「壁量計算」と「許容応力度計算」があり、壁量計算は簡易的な計算方法です。耐震等級3の認定が「許容応力度計算」によるものか確認しましょう。
UA値とは断熱性能の指標となる数値です。断熱性能いついては「○○工法」「○○断熱」といった名称に惑わされないように。UA値0.46以下が住宅会社選びの目安です。
C値は気密性を示す数値。住宅会社に「気密測定を実施しているかどうか」を尋ねてみて、実施しているならC値を聞いてみましょう。数値の目安は「1以下」です。
室内と外の温度差が大きくなると、アルミ枠のサッシでは、下枠が結露をおこしてしまいます。窓を高断熱化するには、樹脂サッシか木製サッシを使わないといけません。
夏の日射遮蔽は完璧にしなければいけません。「東西北面の窓は極力小さく」かつ「遮蔽Low-Eとなっているか」。この2つの条件を満たしているか確認してください。
鉄は木の480倍、熱を通しやすい材料。住宅に鉄骨造を採用する場合は外張り断熱(外遮蔽)が必須です。さらに、断熱材が5cm以上かどうか聞いてみてください。
家電量販店で見かける「○畳用エアコン」という設置方法は、実は過剰暖房。住宅の断熱設計を行った会社が暖房計画を行い、暖房機器を選んでいるかが重要です。
各部屋に上手に冷気を配る方法を確立しなければ、1台のエアコンで家全体を冷房することは絶対にできません。その技術を持っているかどうか、実績も確認しましょう。
暖かい家にするためには、断熱性能や気密性能を高めるだけでなく、家の中に太陽の光を取り入れることも重要。日射取得のほうが工事費も上がらず、確実にお得です。
「間取り」「プランニング」を住宅会社の営業マンが行うケースがあります。本来、一級建築士か二級建築士でなければ、一般的な住宅の設計を行うことはできません。
軒がない家を建てている中小業者の大半は技術不足かもしれません。また、「結露計算」の意味が分からない会社は、内部結露のリスクを検討していないでしょう。
モデルハウスではエアコン室外機の数を数えてみましょう。各社7~9台が平均です。一般的な住宅だと合計5台も必要になる計算に・・・それでは費用が高額になります。
外観がボコボコ=凹凸が多い家は、工事費が高い・断熱性も低い・雨漏りも多い・・・という可能性が高くなります。設計担当者の力量が問われる部分です。
ささき建設が目指すのは、ご家族が末永く健康で快適に暮らすことができる家づくりです。
ここに挙げたリストは全てクリアしております。
各チェックリストの詳細を知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。