こんばんは!
佐々木 佳範 (ささき よしのり) です!
耐震等級3になぜこだわっているのか?
それは、歴史を学べば学ぶほど耐震等級3にしない理由がないからです!
南海トラフと言う言葉を皆さんも聞いたことがあるかと思います。私たちが生きている間に来る可能性は非常に高いと思います。
1946年に南海地震が発生しました!
つまり、今生きているほとんどの人が南海地震を知らない。地震発生直後に津波が発生しています。高知県は甚大な被害を受けました。
死者は行方不明者を含めて1443名。
※高知679名、和歌山269名、徳島211名
家屋全壊11,591戸・半壊2万3487戸・流失1,451戸・焼失2,598戸
この地震で、陸側のプレートのひずみが開放され、四国は南東に最大3.5m動いたと考えられており、その後反対の北西の方に押され続けて再びひずみをためています!
四国は、約70年で2.3m押し戻されていると言われています。
日本の太平洋側にはたくさんのプレートがあり、地震がおこると、マグニチュード9に達する可能性もあります!
補足しておきますと。。。
マグニチュードは。。。
地震そのものの大きさを表す
震度は。。。
ある大きさの地震が起きたときの私たちが生活している場所での揺れの大きさの事を表します!
マグニチュードは1増えると自身のエネルギーが32倍になります!
そのためマグニチュード7とマグニチュード8は全然違います。
つまりマグニチュード9の地震がくると考えただけでゾッとします。
自分ではどうしようも出来ないことを悩んでも仕方がない!人を変えようと思うよりも自分が変わった方がいい感覚と似ているのかな。。。
私が今できることは、耐震等級3の家しか建てないことです!
出来ることはとことんやる。
地元に耐震等級3が当たり前になるようにする!
歴史から学ぶことは多いが、人はすぐ忘れるし歴史を学ぼうともしない!
無知のまま家づくりすることがどれだけ、恐ろしいことなのか。。。
少しでも、耐震等級について関心を持ってもらいたいのでドンドン発信していきます!
私もまだまだ、未完成ですが。。。
一つ一つ達成して理想の家づくりに近づいていきます。
よしっ!!!
現場行きましょう(*^▽^*)
基礎配筋状況^^
畳の打ち合わせ!
タイル工事!
造成見積依頼^^
造成工事^^
今日も一日お疲れさまでした!!!
おやすみなさい(˘ω˘)
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ささき建設株式会社
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