こんばんは!
佐々木 佳範 (ささき よしのり) です!
先日、ローコストさんでいっぱい受注している会社さんがいると聞きました!
営業マンがたくさんいるので、もちろんたくさん受注しないといけないと思うんですが。。。
家づくりってめっちゃ専門性が高いんです!
今日書く内容をしっかり理解したうえでローコスト住宅を検討することは有りだと思いますが。。。
知らずに、人生で一番の買い物をするのはあまりオススメ出来ません。
ということで。。。本題!
南側に隣家等が接近しているケースと南側に隣家や日当たりを遮るものは何も無いケース!
まったく、同じ建物で性能も同じなのに・・・
毎年、暖房時の光熱費が約8,000円違います!
50年間で考えると・・・50×8,000=400,000円
ちなみに、弊社は床下エアコンと小屋裏エアコンの2台!
ですが。。。各部屋(リビング・和室・寝室・子ども1・子ども2)の5箇所にエアコン設置して、
家中快適な家にするためにエアコンを稼働した場合。。。
※周辺環境を考えず、南面に建物が接近して日当たりが良くない場合
※断熱性能は同じ
の差額は。。。。58,559円です!毎年約6万の差です!
家賃かっ!と思うぐらいの差額です!
50年間で比較すると、50×58,559=2,927,950円(~O~;)
けど、安心してください。。。すべての部屋を快適にしようとしないのでここまで差はでないです!
リビングや寝室だけ快適というのが一般的な使い方だと思うので・・・
ということで。。。
計算しているから、自信持って話すことができるんです!
汚い字で申し訳ないですが。。。
この数字を見てどう思うかが大事なんです!
周辺環境を読み解き、建物の形状や窓の大きさ・数・配置を考えることで。。。
全然違う支出になるんです!
収入をいきなり増やすことは出来ません。。。
支出を減らすことが一番シンプルです!
私も、正直こういう計算が出来ませんでした!多分9割以上の住宅実務者は計算出来ないと思います。
けど、私はやらなければならない。。。という気持ちになりました!
なぜなら・・・
弊社の家は。。。高気密高断熱ですとか。。。高耐震で地震に強いんですとか。。。高性能サッシを使っていますとか。。。
根拠の無いポエムで、勝ち抜いていくことは無理だと思ったからです・・・
一朝一夕では身につかないです!!!それが付加価値です!
まとめると!
・高気密高断熱だから光熱費が安く家中快適になるとは限らない
・建物の配置計画、建物の形状、向きによって全然違う光熱費になる
・少ないエアコン台数で快適にできるかどうかで光熱費は変わってくる
・UA値はただの数字で大事なのは。。。暖房負荷・冷房負荷・自然温度差
最後の方、難しくなっちゃいましたが。。。
皆さんはそれぐらい、専門性が高い買い物をしているのに営業マンとの相性で決めている人が多いんです!
もちろん、相性は大事です!けど、この話を理解している相性の良い営業マンさんと私は家づくりしたほうがいいと思っています!
いやっ!営業マンではなく、相性の良い設計士さんを見つけてください!(*^^*)
よしっ!!!
現場行きましょう(*^▽^*)
今日も一日お疲れさまでした!!!
おやすみなさい(˘ω˘)
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ささき建設株式会社
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