こんばんは!
佐々木 佳範 (ささき よしのり) です!
電気は、私たちの生活に欠かせないですよね・・・
スマホの充電が無いと落ち着かない人も多いのではないでしょうか?
これからも電気が無い生活は考えられないですよね?
2020年12月から2021年1月にかけて、寒波などの影響で電気をたくさん使い、電力が足りなくなり卸電力市場価格が高騰しましたよね?
私たちの力で、電気代はどうしようもできないんです。。。
ここで皆さんに質問です?
電気代毎月払ってますよね?電気明細言えますか?
多分ほとんどの人が、金額だけみて内訳をみてないと思います。
下記のような項目があります。
・基本料金
・従量料金
・燃料費調整額
・再生可能エネルギー賦課金
今までたくさんのお客さんに再エネ賦課金って何か知ってますか?と聞いてきましたが・・・
答えれる方は、電力関係で働いている人ぐらいしか答えることが出来ないぐらい。。。
ほとんどの人が気にしないことです。私も、この仕事していなければ多分あなたと同じです!
けど、私は知ってしまった!
再エネ賦課金は、国が再生可能エネルギーを広めるために国民の皆さんから少しずつお金を徴収するということです。
余談ですが・・・決して悪いシステムではなく。。。素晴らしいと思いますが・・・初めの方の買取価格の設定がちょっと高すぎたのかとは思いますが・・・
再エネ賦課金は2012年からスタート
当初は、0.22円/kwh
2020年度は、2.98円/kwh
初年度と比べると、約13倍!!!今後、間違いなく電気代は上がります!
自分の力ではどうすることもできないことってこの世の中にはたくさんあります。
つまり、外から電気を買わないようにすればいいんです!
未来は、分からない。。。けど未来を変えることは出来る。
その為に、高断熱高気密にすることで電気代を削減できるんです。
※他にも太陽に素直な設計・適切なエアコン選定等も必須です。
知り合いの工務店の社長にこう言われました。。。
『バカとブスこそ、東大に行け!』ドラマ ドラゴン桜の言葉をかりて。。。
確かに、その通りだと思います。
現在、鳥取県では独自の省エネ基準があり、全国で一番、省エネ住宅を建てる可能性が高いエリアになっています。
ちなみに、鳥取県からの依頼で鳥取県の実務者に私の先生でもある松尾和也さんが技術指導を行っています。
全国にこのながれは徐々に広まっていくと思います。
省エネ住宅は、今後当たり前になり。。。そうじゃない家は淘汰されていくかもしれません。。。
そうなると、現在何百棟も建てている住宅会社・・・質より量を追いかけている会社・・・社員がたくさんいるとどうしてもスピードが遅くなる・・・
さらに、専門性が高ければ高いほど、社内で統一させることが難しくなる・・・
これからの住宅業界はどうなる可能性が高いでしょう?
私は、こんなことばかり考えています(^_-)-☆視野を広く、他業種からも吸収していきたいですね!
今後・・・性能は当たり前、性能とデザインの両立が当たり前になるように日々建築と向き合います。
よしっ!!!
現場行きましょう(*^▽^*)
今週末も、たくさんのご予約ありがとうございます!
今日も一日お疲れさまでした!!!
おやすみなさい(˘ω˘)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ささき建設株式会社
〒799‐0721
愛媛県四国中央市土居町上野2950‐1
0120‐748‐680
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆