日本の耐震基準! 現場

日本の耐震基準!

こんばんは!

 

佐々木 佳範 (ささき よしのり) です!

 

家づくりで大事なことって何でしょうか?

デザイン、間取り、性能、耐久性。。。

 

たくさん大事なことがありますよね?

今回は、耐震について書きたいと思います。

 

皆さんも、ご存知の通り建築基準法という法律があります。

この法律を守り建設します!

 

日本は地震が多い国ですので、耐震について基準はあります。

しかし、法律は最低基準ということを知らない方がほとんどです!

 

法律を守っているから大丈夫という人もいますが。。。

自分が住みたい家ですか?と聞かれた時に心の底からYESと言えるかが私は重要だと思います。

国の基準は、数百年に一度程度の地震(震度6〜7程度)に対して倒壊崩壊しない住宅です!

数百年ですよ?ざっくり。。。笑

しかも毎年地震きてないですか???

 

日本人のほとんどは、家が壊れて住めなくなると生活がかなりキツくなることは誰もが知っているはず。。。

1923年 関東大震災

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1995年 阪神・淡路大震災

1997年 鹿児島県薩摩地方

1998年 岩手県内陸北部

2000年 新島・神津島近海

2000年 平成12年鳥取県西部地震

2001年 平成13年芸予地震

2003年 宮城県沖

2003年 宮城県北部

2003年 平成15年十勝沖地震

2004年 平成16年新潟中越地震

2005年 宮城県沖

2007年 能登半島地震

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2011年 東日本大震災

2016年 熊本地震

2018年 北海道胆振東部地震

 

熊本地震は、今までの地震とは違い最大震度7相当が2回きました!

2回目が本震で、病院や学校の建物にも損壊がありました。

 

今も、地震は起こっています。

構造の勉強は、かなり専門性が高く!

 

現在、弊社で標準にしている耐震等級3を許容応力度計算でしている会社はほとんどないのが現実です!けど、私がいくら熱く語ろうが勉強しているお客さんにしか伝わりません。。。

 

仕方ないのかもしれませんが、お客さんのリテラシーが高くならない限り。。。

高齢化した住宅会社の社長は、今も売れているだからそこまでする必要ないと平気で言います。

 

勉強してない自分を肯定したい気持ちは分かりますが、ここ数年でお客さんの知識量は増える。。。

その時に慌てて変化することになるのでは?と思ってしまいます。

 

確かに今のところ。。。

耐震等級3ですか?とお客さんに質問されますが。。。

実は、耐震等級3にも2つあることはほとんどの方が、知りません!

品確法の耐震等級3と許容応力度計算の耐震等級3です!

 

もう、頭パニックに、なりそうですよね。。。?勉強していないと。。。

営業マンさんの言葉を聞いて。。。

そうなんですか?それだったら安心ですねで終わりです!

最近、松尾設計室の松尾さんと構造塾の佐藤さんのYouTubeをみているお客さんが増えてきています!

すごい専門性が高い質問をするお客さんが増えていくことは間違いない!^^

 

私も、日々新しい変化を楽しみながら仕事していますと言いたいところではありますが、必死にくらいついている感じです!笑

 

県外にいるスーパー工務店さんとの交流は、私に、たくさんの好奇心を刺激してくださいます^^

建物は、安心のためにある!

 

まずは、性能を満たしそこからデザイン・間取りです!

性能と、同じぐらい大事なのがデザインですね!

 

楽しみます!

 

よしっ!!!

現場行きましょう(*^▽^*)

 

明日は、新居浜で建前です^^

 

 

 

 

 

今日も一日お疲れさまでした!!!

 

おやすみなさい(˘ω˘)

 

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ささき建設株式会社

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