こんばんは!
佐々木佳範 (YOSHINORI SASAKI) です!!
本日は、気密の内容を書きます!
最近・・・夏は涼しく、冬は暖かい住宅とどこの住宅会社も言っています!言っていない会社を見つける方が難しいぐらい・・・
つまり。。。これからの住宅は。。。
夏涼しく、冬暖かいのが当たり前になっていくと思います。
ただ、夏涼しく、冬暖かくは誰でも言えます!
今住んでいる家が無断熱の家であればどんな家でも・・・・
夏涼しく、冬暖かい家だと思うはずです・・・
また、気密測定なんのためにするの?息苦しくなるやんっ!っていう方もいます!住宅業界のプロでもそういう人もいます・・・
弊社では、エアコン1台・2台で冷暖房計画をしておりますが・・・
このシステムを生かすも殺すも気密次第ということです・・・
隙間の少ない=気密の高い
住宅は快適な住空間を整えるのに重視するポイントの1つです!
正直まだまだ、気密測定していない会社ばかりです!
しないからと言って逮捕されるわけではないのですが・・・
時代は、変化しています・・・
高気密になるとどんないいことがあるの?
3つあります!!!
1.熱損失を少なくし、住空間の温度が快適に
2.計画的に換気ができる
3.断熱効果を高めることが出来る
断熱×気密で家の快適性は決まるので。。。
気密がダメなら断熱材がもったいないということになりかねません・・・
気密性が悪いと外気の影響を受けやすく、部屋の温度が変化します。
この状況で住宅に断熱性が高い断熱材を使用しても、気密性が悪いと外と住宅内の温度は変わらない状態ということです。。。。
なんか難しいですよね・・・
当然です・・・
住宅のプロでもよくわからない方が多いみたいなので・・・(笑)
冷暖房計画をしっかり考えている住宅会社は気密測定は必須項目だと思います・・・
そうでなければ。。。
空気はうまく流れません!!!
本題の・・・
「気密測定」ですが・・・
住宅の隙間の量を計算する検査です。
この隙間の面積はC値という値で示し、数値が低いほど高気密住宅といわれています。
弊社では、1.0以下を目標に施工しております!
もちろん少しでも良い数値にしようと思っています!!!大事なことなので!!!
C値は「住宅の隙間の面積を延床面積で割った値」です!!!
UA等の基準はありますが、C値は無いみたいなもんです・・・
弊社は、全棟気密測定をするようにしています。
よしっ!!!
現場行きましょうっ!
本日、気密測定実施しました!
お客さんはよくわかりません?とおっしゃっていましたが・・・
今の私の頭で一番BESTな家を提供するをモットーにしているので・・・
やらせていただいております!!!
結果は。。。。
C=0.3㎠/㎡
ドイツ基準のパッシブハウスにせまる勢いの数値!
一回目でこの数値が出ました!
今までの最高が0.7だったので記録更新しました!!!
ホットしました!!!(^_-)-☆(笑)
UA値やQ値などは、机の上で計算したらしっかりその通りになるのですが・・・
気密測定C値の向上は、現場の施工精度で決まります。。。
なので。。。この家は0.3
この家は。。。0.7
この家は1.0
と変わるわけです!!!
職人さんが、気密なんてしても意味無いと思っている住宅会社にあたってしまうとちょっとしんどいかもしれないのが現実かと思います・・・
日々、経験してもっともっとたくさんの方と家づくりしていきたいと思っています!!!
これからは、気密測定が分水嶺になるのでは・・・と個人的に思っております!
今日も一日お疲れさまでした!!!
おやすみなさい(˘ω˘)
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