こんばんは!
佐々木佳範 (YOSHINORI SASAKI) です!!
冬は、天気が変わりやすく頭をたくさん使っています・・・
最近は、情報がどんどん入ってくるので逆に迷いますよね?!
その中でも。。。性能が特に迷うみたいです!
今日は、目指すスペックをお話します!
性能には大きく分けて3つあります!
断熱性・耐震性・耐久性
この三つが大切なんです!
本日は、断熱の目指すスペックをお話しますね!
一言で言うと。。。次世代省エネ基準以上のHEAT20 G2を目指してください!
『2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会』は推奨する温熱環境の目安HEAT20 G2(UA値=0.46W/㎡・K)
なら冷暖房計画をしっかり対応出来ることが最近分かってきました。。。
2020年に省エネ基準が義務化される予定だったのに。。。見送られましたΣ(゚д゚lll)
省エネ義務化されたら。。。性能が悪い商品は淘汰され良い性能の商品が安く入る方向に向かっていたと思うので非常に残念です!
ちなみに。。。日本でも。。。北海道から沖縄まであるので温暖地と寒冷地があるので地域区分がわかれています!
愛媛県や大阪や東京などは、だいたい6地域になります!
愛媛でも久万は5地域になります。。。
ということは、北海道が1地域や2地域ということになります!
なので。。。私がご説明した、UA値0.46のHEAT20 G2レベル!
北海道等の1地域のHEAT20 G2 UA値0.28 になります!
遅れましたが。。。UA値とは。。。
外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
つまり。。。
半袖半ズボンの人はUA値0.9だとしたら、長ズボンにダウンジャケットならUA値0.46
みたいなイメージだと思ってください!!!
ただ。。。これだけではなく。。。バランスが大事なんです!
気密や日射取得や日射遮蔽
正直UA値は大事ですが。。。私もお客さんもUA値なんかどうでもよく。。。
自然温度差や暖房負荷や冷房負荷が大事ということなんです・・・
多分上の3つを理解している、住宅会社はかなり少ないと思われます・・・
光熱費があまりかからず快適な空間で健康に暮らせたらいいと思っています!
これをするため。。。正直めっちゃ勉強しました(笑)
建築は深いですね!
よしっ!!!
現場行きましょうっ!
檜綺麗だなぁ~!!!高級木材です!
室内にも使用できます!
木視率のこともありますので、オススメします!
今日も一日お疲れさまでした!!!
おやすみなさい(˘ω˘)
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