こんばんは!
佐々木佳範 (YOSHINORI SASAKI) です!!
最近、断熱性能は先進国に比べて遅れているとブログにさんざん書いてきましたが。。。
日本の照明・・・つまり照度!明るさにも疑問があります・・・
確かに。。。いつの間にか明るくないと目が悪くなるから明るくしなさいと言われてきた気がする・・・
もちろん、明るさが必要な作業もあると思うが。。。
昔の日本の考えが。。。中途半端に書き換えられているのかなぁ~と感じることがある・・・
私は。。。昔の人ではないのに何を言っているんだと思われるかもしれないが・・・
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」という本を読んで感じた・・・
また、私の住宅会社の師匠が昔ドイツに行った時。。。
ドイツ人にこう質問した・・・
『こんなに暗くて目が悪くならないのか?』
ドイツ人の答えはこうだっ!
『明るい方が目が疲れて、目が悪くなるんだよ。お前たち日本人のほうがメガネをかけている人間が多いじゃないか』
と言われたそうだっ!
暗さを楽しむ設計は、今後私が追及していきたいことでもある・・・
昔の日本人は、蛍光、月光、行灯、障子越しのほのあかるさ。
光を楽しめる感受性を大事にしてきた。
昔から変えるところとそのまま残すところが大事になる!
建築は奥が深いから。。。一生暇になることはないだろう・・・
だから楽しい!!!
よしっ!!!
現場行きましょうっ!
見学会してまーす(*^▽^*)
デザインなどの意匠も大事ですが、省エネの方がもっと大事だと思います!
今日も一日お疲れさまでした!!!
おやすみなさい(˘ω˘)
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ささき建設株式会社
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